発泡スチロール箱(フタ付き・新聞紙を敷く)
またはポリ袋に、リンゴまたは追熟剤を一緒に入れます。
18~22℃の環境に置くのが理想的。
取れたては10日~15日で熟します。
(取ってから日数を経たものは、それだけ早く熟します)
環境の温度が高ければ、キウイは早く熟しますが、
あまり急激に温度を上げないほうが美味しく出来あがります。
(高温でも24度まで)
追熟剤はキウイ20~30個に対し一袋使用します。
追熟剤「熟れごろ」は農協などで扱っていますが、
100個単位です。
ご注意!! 追熟剤は開封後2時間で、エチレンがすべて発散します。
アルミ袋に画鋲や安全ピンで5~6箇所の穴を貫通させ、
一分以内に封入します。
直ぐに追熟状態(密封)にしないと効果がありません。
少なくとも最初の2日間は密閉状態を保つ方が良いです。
★リンゴと一緒に密閉された袋や容器に入れるのはたいへん効果的です。
エチレンの発散量がほかの果物と比べ非常に高いためです。
(このページは2013年10月18日に変更されています)