友人の一人が、入選した作品が本になったから、
と云って送ってくれました。
さっそく読んで感想の手紙を書こうとして、ふと思いました。
時代が時代なら本をAIに読ませて、
感想文も書いてもらえるのだろう、、、と。
と云う訳で、自分のPCにある検索エンジンをためしてみました。
BingAIが今話題の生成AIと云えるかどうかはともかく、
私がブログにカミユの小説「異邦人」を面白く書くとしたらどう描くか、
と云う条件で質問すると、以下の文章が出てきました。
ご覧の通り、酢覚ましい機能です(^^♪。
こんにちは、皆さん!今日は、カミユの異邦人という小説について話したいと思います。この小説は、フランスの作家アルベール・カミュが1942年に発表した代表作です。主人公は、母親の死や恋人との関係、殺人事件などに無関心で、社会の常識や道徳に従わない人物です。彼は、自分の感情や意志を表現せず、周囲の人々に不快感を与えます。彼は、異邦人として孤立し、最後には死刑判決を受けます。
この小説は、カミュの思想である「不条理」と「反抗」を表現した作品です。「不条理」とは、人間が幸福や意味を求めることと、世界がそれに応えないこととの間にある矛盾です。「反抗」とは、不条理に屈せず、自分の価値観や生き方を貫くことです。カミュは、主人公が不条理な世界に対して無関心であることを批判し、反抗することを勧めています。
私は、この小説を読んで、とても感銘を受けました。主人公の行動や思考は、私たちの常識や道徳とはかけ離れていますが、それだからこそ、私たちに問いかけてくるものがあります。私たちは、本当に自分の意志や感情に従って生きているのでしょうか?私たちは、社会のルールや期待に縛られていないでしょうか?私たちは、不条理な世界に対してどう反抗しているのでしょうか?この小説は、私たちに自分自身と向き合う機会を与えてくれます。
カミュの異邦人は、読む価値のある名作だと思います。皆さんもぜひ読んでみてください!
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