印南さまのエッセイ集「音楽の記憶」拝読。
バド・パウエル『ザ・シーン・チェンジズ』
サブタイトル「奇跡のピアノ・トリオが掘り起こしてくれるのは、
三鷹のジャズ・バーで人生を教わった記憶」
実はこのジャズバー、「ブルー・ムーン」は、
けんジイさんの現役時代、出張で上京した時、
必ず立ち寄っていた店です。
そして私も、ここのマスターからかなり影響を受けた人間の一人です。
印南さまには少なくとも二回お会いしているハズです。
そして音楽以外の何かで話が盛り上がったこともありました。
印南と云うユニークな苗字と、
「本を書いている」と云うこともその時に知ったのです。
印南さま同様、私にとっても音楽は人生と云う時間の流れの中で、
思いがけない演出や印象を与えてくれました。
そして其処には人生における様々な人との出会いが交錯し、
経験の中で喜びや悲しみが生まれ、
いつの日かそれが「音楽の記憶」となるのでしょうね。
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