現役時代、あちこちに出張しました。
数年の間、埼玉県の岩槻市に定期的に通っておりました。
夜。呑み屋に行くと、人形職人の親方(あるいは製造販売)みたいな方、
若い職人を連れて、賑やかに飲んでいる姿をたびたび目にしたものです。
今は少子化や3Dプリンターの雛人形など、
この業界もさぞ様変わりのことだろうと思います。
先だって我が家ではひな人形の「おさがり是か非か」の問題に直面。
ネットで調べてみると、
子供の健やかな成長を願ってお祝いをするひな人形、
ひな人形は子供の「厄」を背負ってくれる道具だから、
子供に譲るのはよろしくない、、、、、とのことです。
否。しかし、
そもそも「厄」などと云う存在。
神社仏閣でしか通用しない「呪い」でしょう。
けんジイさんは見たことも感じたこともありません。
訳もない不安を煽り、民衆を良からぬ行動に導こうとする、、、、。
調査続行、とうとう、
一般社団法人日本人形協会の事業内容の一つを見つけました。
(ホームページより抜粋)
我が家ではカミさんの両親から、
長女の節句に贈られた立派な雛人形。
是非とも孫子にも大切に使って欲しい。
これを業界では「使いまわし問題」と ?
ネットのこれに関する情報の殆どが、
業界の啓蒙と云う名の「呪い」との結論に達しました(笑)。
大切な雛人形を倉庫の肥やしにしないで、
出来る限り飾るチャンスを拡げるべきでしょう。
それがけんジイさん家の先祖への「供養」となるでしょう。
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