今年は生誕250年。
記念の年となったベートーヴェン。
残念ながらコロナ禍のなかで、
殆どのコンサートが中止となっている。
12月、今年の第九はどのような演奏会になるのだろう。
少しさかのぼるが50年前。
あたりまえだが生誕200年のベートーヴェンだった。
その時分はクラシック音楽ブーム。
沢山のベートーベンに関するレコードや著書が売られた。
私も「ベートーヴェニアーナ」とか云う、
書下ろしを買った記憶がある。
「音楽の友社」たぶん全盛期だったろう。
そして、
そのころ台湾へ一人旅した時に買った交響曲全集がこれだ。
実はこれ、音質が悪すぎてほとんど聴いていない(笑)。
そのころは東京に住んでいて、
新日本交響楽団でダブルベースを弾いていた。
朝から晩まで遊びに夢中、仕事しながら常に音楽を聴いていた。
半世紀前の想い出でした。
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N (土曜日, 19 12月 2020 07:33)
えええええ~~~っ!!!
新日本交響楽団でダブルベースの話は本当なんですか(?_?)
けんジイさん (土曜日, 19 12月 2020)
実は私は台東区根岸と云うところに三年間住んでおりました。
上野の文化会館の地下室に練習場がありました。
ドボルザークの8番の練習が主でした。
アパートの部屋が狭くて、会社の談話室の柱にマイ ウッドベースを括り付けておいたものです。
ホントですョ。