若い頃、意味が理解できなかった事柄も、
歳をとると「あっ、そうだったのか」と、
昔の人々の生活感が、突然理解できることがある。
その一つが「暑さ寒さも彼岸まで」だ。
試しにネットでこの慣用句を調べると、
いかにも自分が思い理解した通りの答えが書いてある。
最近気候の変動は確かで、昨年は10月でも真夏日がざらにあった。
だから今頃になっても「暑さ寒さも彼岸までと云いますが、、、、、。」
と云う使い方しかなかった。
今朝はとても冷え込んでいて、
「暑さ寒さは彼岸から」、、、、とでも云う季節感だ。
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