将棋の棋聖戦で藤井7段が優勝し、話題となっています。
けんジイさんも将棋に夢中になった時期があります。
今は亡き大山康晴、舛田幸三、、、そして長考で有名な加藤一二三が、
A級1組(名人戦)で活躍していた時分のことです。
それから「東海の鬼」と云われた地元出身の元真剣師花村元司、、、。
この頃が私にとっての将棋の黄金期と云えます(笑)。
月刊「将棋世界」を定期購入。
初段獲得コースがあって、けんジイさんもこれで初段を獲得。
毎日ヒマがあれば「次の一手」を考えていました。
ところで初段の免状申請書みたいなモノはいただきましたが、
免状を買ったかどうか、記憶にありません。
免状と云う物は、アマチュア将棋の世界でもまた同じで、
「いい加減」なものでした。
本田宗一郎がその講演で、
「私は4段の免状を持っているが、
日本将棋連盟から決して試合はやらないでください、
と云われている」と云って人を笑わせていた。
何はともあれ、この機会に将棋ファンが増えてくれるのは嬉しいことです。
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