一粒万倍日(いちりゅうまんばい)は事を始めるに良い日とのことだ。
稲は一粒のタネから1000個くらいのコメが出来ると云うから、
この四文字熟語はそれを表しているのかも知れない。
この頃の新生姜(小生姜)はかなり成長していて、
味噌を付けて食べるには、チト急がねばなるまい。
ところで、この生姜と云うヤツは、一粒万倍とは程遠い植物だ。
タネ生姜一つについて新生姜の出来る割合がとても少ない。
しかもタネ生姜は安くないので、その都度買うわけには行かない。
今年の収獲の中から来年のために、
かなりの量のタネ生姜を保存しなければならない。
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