二ホンマムシには幾つかの注意点がある。
先ずは、噛まれた時の対処を知ることが必要だ。
傷口を切り開いて毒を絞り出す、、、これだけ。
もちろんその後は病院だ。
マムシは踏まない限り、めったに噛まれたりしない。
だからマムシを見たら、知らぬ顔をして通り過ぎる方がいい。
あらためて長靴を履き、火箸をもって再び現場に行く。
マムシはだいたい同じ場所でとぐろを巻いている。
今回もそのようにして生け捕った。
昔、マムシの塩焼きを子供に食べさせたら喜んだ。
それを見たカミさんがひどく嫌って、
私に「そんな人間だったのか」と罵った。
それ以来マムシを家へ持ち帰ることは出来ない(笑)。
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