天気が下り坂、とのことなので早めに山へ行った。
ナスと野菜を収穫していると近所のお婆さんが通りかかる。
しばらく立ち話をして、お婆さんを見送る。
そのうちにそのお婆さんが、隣の家のおばさんと立ち話を始めたようだ。
昨夜のうちに鹿が来て、今年植えた柿の新しい葉を食べてしまったようだ。
それでも、一時丸裸にされたレモンの樹の葉はまだ無事だから我慢しよう。
久しぶりに見る、左隣のおじいさんが車を洗い始めた様子なので、
ブラブラと歩いて行って立ち話を、、、、。
そうこうしていると、先ほどのお婆さんが帰って来て、私に声をかけて来た。
「いつか家に寄ってくれ」と云うので、帰るとき立ち寄る旨を伝える。
山で用事を済ませ、帰りにお婆さんの家に立ち寄ると、
一箱のビールが用意されていた。
「夏の間、私を見かけなかったから渡せなかった」と云ってお中元をくれた。
確かに私は旅行をしていたので、そうであろうと思った。
自宅に帰ると、カミさんは公民館からまだ帰っていない。
明日の敬老会準備のために朝から出かけたまま、、、、。
シャワーを浴びるほど汗をかいていない。
しかし洗濯機の中には洗い上がった洗濯物が、、、。
それを干し終えて時計を見ると、もう昼飯の時間。
ナスとピーマンを油で炒めているとき思い出した。
敬老会の準備に出かけたカミさんは、
公民館で弁当を食べるとのことだった。
炒め物にいつもは入れない粉ニンニクと豆板醤を足して仕上げた。
PCから流れるジャズをアンプへ回して、
音量を上げてからビールを飲み始めた。
カミさんが帰ったので目が覚めた。
いつの間にかソファーで眠ってしまったらしい。
明日の敬老会で、余興の演奏を頼まれている。
カミさんと二人で2~3回音合わせをしているうちに、
いつの間にか夕食の時間となった。
コメントをお書きください