奥様とご長男を、東日本大震災の津波で亡くされた佐藤先生。
このたび七回忌(6周年)を迎えるにあたり、
震災で受けた精神的身体的ダメージから自らを解放するために、
この6年間、何を考え・何をやってきたか、、、を綴った冊子を作成されました。
先生とけんジイさんの共通点は、
同じ町内に住む人。
碁を打つ人。
趣味の多い人。
音楽活動をする人。
居酒屋で会うと、必ず隣で飲む人。
などなどあります。
「いろんなことに挑戦し、夢中になる以外に手だてはなかった」と、
ご自身を振り返るこの冊子の副題は「自由だが孤独」。
先生の心情を察するに余りあるものです。
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