罠猟が終わると狩猟者登録証を猟友会へ返納します。
この証書の裏面には、
その年の獲物の種類や頭数、獲れた場所や日時を記入します。
この登録証は前年の10月、毎回猟期の前に配布されます。
猟をする場所【県単位】を指定し、その県知事が猟を行う事を許可する証書です。
そのためには写真を提出したり、講習会を受けたり、お金の支払いもあります。
狩猟免許の更新などの手続きも、数年に一度行います。
このような面倒な手続きは、所属する地域の猟友会がまとめてやってくれます。
昨日は猟友会浜北分会の親睦会があり、
この道の長老の経験話や、狩猟に関する情報を得るも出来ました。
けんジイさんの今期の収穫は、イノシシ10頭とニホンジカ2頭。
罠猟の成果としては、猟友会の中では悪くないようです(*^_^*)。
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N (月曜日, 06 3月 2017 11:51)
けんジイさんはホンマモンの猟師でもあったんですねぇ!
多才とはけんジイさんのようなお方のことをいう言葉ですね。
そう思ってみると、デルス・ウザーラに雰囲気が似ている気がしてきました。
※『デルス・ウザーラ』1975年公開の黒澤明監督によるソ連・日本の合作映画の主人公
けんジイさん (月曜日, 06 3月 2017 16:22)
ホウそうですか。
狩猟はまだまだ初心者です。
その映画は全く知りませんでした。
機会があれば観ることにしますョ。