指揮 大井剛史
神奈川フィルハーモニー管弦楽団
合唱 浜松フロイデ合唱団
交響曲第9番二短調 作品125「合唱付」
カミさんと街に出て時間つぶしをやっていたら、携帯電話にメールが入る。
「合唱団は4楽章の直前に入場しますから、三楽章は睡魔と闘っていてください」
と合唱団員の友人から。
第三楽章と第四楽章は続けて演奏されるから、
第二楽章が終わると合唱団の入場となるのが常(最初からスタンバイもある)。
たぶんメールの打ち間違いでしょう。
さて演奏が始まるとメールの内容どおり、
第四楽章の直前に合唱団とパーカッションの一部が入場。
考えてみれば、第三楽章の約20分を無言の直立不動で、
第四楽章でいきなり声を出せ、と云われても、、、、、。
なるほど合唱団員の年齢と体調を重視した、「団員にやさしい」進行でした。
この配慮に見合った分、大迫力の第四楽章を楽しむことになりました。
ブラボー 浜松フロイデ!
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