収益性の悪化で廃止が取りざたされている浜松オートです。
前回浜松オートに行った時はコースが舗装されてなく、
散水車が動き回っていたような記憶です。
と云う事は、40数年前かな?
友人の誘いで浜松オートの見学会に行きました。
特別観覧席で施設の説明やレース情報の解説、予想の方法、
車券の買い方などの説明を受け、レースを楽しみました。
昼は出前を注文し、けんジイさんは600円のカツ丼、
カミさんは700円の日替わり定食、十数人の仲間とワイワイやって食べました。
午後はレースを楽しみながら、ロッカーと云われる各選手の整備スペースや、
レース前の検査場見学。
コースの内側に入りコーナーを通過するド迫力を楽しんだり、、、、。
印象的なのは、レースを終えた選手が基地に戻った時の風景でした。
それぞれの選手の仲間(皆選手だと思う)が到着した選手の周りにかけより、
声を掛け合いながら整備場に向かう選手を助けます。
マシンの組み立てから整備調整、全て選手自身で行う云わば孤独なレースだけに、
横のつながりを大切にしているのでしょう。
内側を知ればそれだけ興味と愛着を覚えます。
一昨日の新聞記事、
次年度も営業継続が決定したと云う朗報に、あらためて安堵です。
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