二郎法師(直虎)は虎松(直政)の後見人となり井伊家を支えた。
直政は後に徳川四天王の一人となり、
時代は全く異なるが、その子孫の一人が
「安政の大獄」で有名な幕末の徳川家大老
井伊直弼である。
私はNHKファンの一人ですが、大河ドラマを熱心に観るほうではありません。
それでも、2017年放映のNHK大河ドラマについてのニュースは興味深いものでした。
浜松市の西部が舞台になることです。
井伊谷宮や龍潭寺は史実を裏付ける舞台装置の一つになるでしょう。
井伊谷宮(旧官幣中社)は建武の中興でおなじみの後醍醐天皇の長男宗良親王を祀る
由緒ある神社で、我が家も初詣に通ったものです。
龍潭寺は、16世紀に地元を治めた豪族井伊家の菩提寺で、
小堀遠州による庭園(有料)が売り物です。
井伊谷宮と龍潭寺は地続きになっていて、広くはないので散策とまではいきませんが
「行ったり来たり」出来るようになっています。(たぶん今でも)
お寺と神社が同じ敷地で仲良く成り立っているのも、たぶん歴史背景があるのだと思います。
最後に井伊谷に住む私の友人、矢野君のホームページ「引佐ふれあいビデオ」を紹介します。
井伊谷の歴史に関係するページはとても参考になります。
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