つい先日、NHKで堀口大學とマリーローランサンとの恋の物語(実際にそんなものはなかったが)を面白おかしく描いたドキュメンタリー風の番組があった。
そうこうしているうちに、カミサンが浜松市美術館で開催中のマリーローランサン展の招待券をくれたので行くことにした。
山の仕事に休止符を打って、炎天下を浜松駅から美術館まで歩いて行った私にとっては、美術作品よりもエアコンによる館内の清涼感が素晴らしかった(笑)。
美術館の案内によれば
「本展では、マリー・ローランサン美術館が所蔵する優れたコレクションの中から、厳選した約80点を展示し、ローランサンの初期から晩年までの画業を紹介します」とあった。
帰宅してからその美術館を検索したところ、長野県の蓼科にあった美術館だが、2011年に閉館。
もう今は無いらしい。
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dezire (火曜日, 08 12月 2015 14:25)
こんにちは。
私もマリー・ローランサン展を見てきましたので、楽しくブログを拝見しました。マリー・ローランサンの絵画の20代から晩年の作品を通じて、画家人生の歩みを知り、楽しめる美術展でした。素敵な作品がたくさんありましたが、個人的には、「チェロと二人の姉妹」と「接吻」、「プリンセス達」が特に印象が残りました。
私もブログに過去の美術展で見たマリー・ローランサンの傑作も含めて、マリー・ローランサンの絵画の流れを整理してみました。読んでいただけると嬉しいです。ご意見・ご感想などコメントをいただける感謝致します。
けんジイさん (日曜日, 13 12月 2015 14:43)
ありがとうございます。
ブログの一部を拝見し、芸術に対する見識の深さ、レベルの高さ、ご活動の幅の広さに
感銘いたしました。
登山家でいらっしゃるご様子、私も若いころ登山をやっておりました。
今登りたい山は聖岳ですが、力量とスタミナにかんがみ数年前にあきらめました。
でも今も登りたい山です。
旅行など他の記事も興味深いものがあり、続けて読ませていただきます。
ご活躍をお祈りいたします。