スペインの作曲家アルベニスの作品のように、
ピアノ曲をギター用に編曲され有名になった曲はいくつか知っています。
中でも「アストーリアス」と云う曲は、どう見てもギターで弾いたほうが効果的でしょう。
今朝、NHK ・FM放送で小原孝のレギュラー番組を、半分眠りながら聴いていました。
「アルハンブラの想い出」をピアノで演奏していました。
小原さんのトークは「いらつく」ほどかったるいので正直なところ気に入りませんが、
ピアノで弾くアルハンブラが面白かったのでいつの間にか興味深く聴き入り、、、、、。
目がさえてしまって、この曲を聴き終わると同時に起きたところです。
タレガ作曲のギター曲「アルハンブラの想い出」は、
親指で低音部を弾きながら、一本の弦を薬指・中指・人差指の順で
続けてメロディーを奏でるトレモロと云う特殊な奏法によるものです。
私は高校時代にこの曲に出会い、練習を始めました。
人の前で弾けるようになるのに、3年ほどかかったと思います。
今はもう弾けませんが、、、、、。
ところで、画像は私が使い続け、いまでも使ってる爪磨き用の皮です。
擦り切れて、皮の何か所かが貫通してしまいました。
アルハンブラを弾き始めた頃の、想い出の品です。
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