名古屋の老舗「jazz inn LOVELY」。
少し早目に行って軽い食事とワイン。
この夜は渋谷毅と平田王子のデュオ。
平田がこの大御所ピアニストとデュオを行うようになって
たぶん十年近くなると思う。
CDは何枚か所有しているが、デュオの生演奏を聴くのは今回初めて。
ライブは渋谷の簡単な挨拶のあと、直ぐに平田にマイクを渡した。
平田は自作のオリジナルナンバーも全てポルトガル語で書く。
ギター演奏もクラシックギター仕込みの確かなもの。
MCは流暢ではないが、間合いが良く、
音楽に対する彼女の想いが伝わってくる。
1ステージの終わりがけにアントニオ カルロスジョビンの[白い道」と云う曲。
渋谷の右手のオブリガードがとても印象的で、もう一度聴きたい曲だ。
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