宮司孝男が自宅工房「馬酔木」で陶芸展を開いている。
現役のころ、仕事で全国を歩いた。
いくつかの陶磁器の産地を10、20年単位で眺めることがある。
すると、この業界の栄枯盛衰の激しさにも驚かされる。
個人の陶芸家達も生存競争を勝ち抜くために、
奮闘努力の日々を過ごしておられるのだろう、、、、と思いきや。
このお方、製作や陶芸教室のほかに油絵を描きながら、
毎日新聞「万能川柳」の常連。
この頃「伊豆文学賞」の受賞者にもたびたび、、、、。
と、自らの表現活動を優雅にやっている、、、ように見える。
台風一過。
やるべき仕事はたまっているが、とりあえず初日に出掛け花瓶と器を購入した。
「湯冷まし」の親方のようなこの器。
納豆や山芋などのネバネバを盛るためにどうか。
湖西焼 宮司孝男陶芸展
平成26年7月11日(金)~7月15日(火)
午前10時~午後5時
自宅工房「馬酔木」
湖西市入会地 1-646
湖西連峰登山口そば
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