モリアオガエルは池や水たまりの上の樹の枝や葉に、泡の塊りをつくり産卵する。
やがて卵は泡の中でオタマジャクシになって、水の中に落ちる、、、、と誰もが思っている。
しかし実際にはそうでもない。
水槽や水たまりの真上でなく、所かまわず産卵するカエルがほとんど。
ひどい奴は石垣の隙間にまで産み付ける。
これでは子孫は残らない。
仕方がないから水槽を用意し、その上に卵を移動してやる。
毎年この季節になると、この作業をさせられる。
もっと適した産卵場所をさがして、しっかりと子育てをして欲しいものだ(笑)。
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