3年に一度の狩猟免許の更新手続きをする。
書類の一つに医師の診断書が必要となる。
2~3分の面談の後、猟友会の用意した1枚のプリントに署名捺印をいただく。
料金は4千円也。(前回はそうだった)
思い立って天竜区の二俣川沿いにあるS医院に行く。
朝8時半、待合室には顔見知りの二人の患者が待っていた。
受付では二人の女性がにこやかにしゃべっていた。
私はカウンターを覗き込むようにして、片方の女性に目的を告げる。
女性は目の前で週刊誌を拡げていたが、私の視線を感じてかそれを閉じた。
閉じたために、それが週刊誌であることが余計に目立った。
(私はあまり上等な気分ではないが、これを良しとする経営者ならそれも良いだろう)
1時間ほどの順番待ちで、
料金は4千円だと云う。(全く問題ない)
待合室のベンチに座り、顔見知りの二人と話を始めた。
すると、直ぐに受付の女性がやって来た。
さきほど4千円と云ったが、初診料がかかるから8千円とか云いだした。
私は初めての病院で目的を果たせず、気分を悪くして帰ることになった。
翌日、9時少し前に天竜区横山のHクリニックを訪ねた。
待合室には既に二人の老女が座っていた。
私は昨日と同じ要領で受付に目的を告げると、1時間ほどかかりそうだと云う。
時間を約束をして出直すために駐車場出ようとすると、
事務員が出口のドアを開けながら、あわてた様子で私の車を止めに来た。
「9時になったら直ぐに診てもらうから、、、」と云った。
面談は1分で終わり、料金4千円。
二人の老女には「割り込み」を詫びるしかないが、
臨機応変のこの病院には、ひたすら感謝。
コメントをお書きください