しなんばたの尾上さんちの庭は広葉樹が多く、すっかり色づいていた。
秋も深まる11月9日(土)、恒例の里山コンサートが開かれた。
今回のゲストは、井上俊彦が率いる静岡のフルクローレのバンド「グルーポ・アンデネス」。
花祭り、灰色の瞳、コンドルは飛んでゆく、コーヒールンバなどの定番から、
オリジナルを含め十数曲を披露した。
観客の大きな手拍子はもちろん、観客とゲストとのやり取りも面白くて盛り上がった。
大量のヤギの爪を使った珍しいアンデスの楽器「チャクチャス」を観客に回し一緒に演奏。
また観客の一人をステージに、アンデスの太鼓「ボンボ」を打たせコーヒールンバ。
サンポーニャを吹きながらボンボを叩いたり、でフォルクローレの楽しさを味わった。
井上俊彦のケーナは、非常に安定感があり、しっとりとした高音の音色がとても印象的。
彼の演奏した黒檀製のケーナ(G調)を見せてもらう。
私の持っている物よりも一回り大きく、当然ながら重い。
彼は私の掌を見て、少し大き目を使っても良いのでは、、、、とアドバイス。
超初心者の域は脱した感あり!(^^)!。
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