地元の幼稚園に行って竹馬の修理。
父兄達の手作りの竹馬だが、長く使っていると足台が垂れてきて、
左右のバランスが悪くなる。
足台を取り付け直す作業を行う。
竹馬はバランス感覚を培ううえでも効果的な遊び。
足台を徐々に上げることによって
上達の具合が分かり面白い。
その上に、竹馬の競技は体力と気持ちのコントロールが出来ないと走れない。
昨今の住宅事情では、竹馬を自由に練習することが難しい場合もある。
親自身が竹馬に乗ったことがない、、、ということも珍しくない。
竹林から適当な竹を2本切り出して、
足台を取り付ける簡単な作業が出来ない親たちも多い。
修理をしていると、子供たちが通り過ぎる。
作業を見ながら「ありがとうございます」と礼を言う子供。
「僕は高いのに乗れるから、もっと高いのが欲しい」と云う子もいて頼もしい。
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