高野けんじは地元静岡県立二俣高校を卒業した歌手。
もともと民謡で鍛えた歌手だが、
熊本民謡を挿入した「五木望郷歌」はちょっと売れそうな演歌。
本人が作詞した「かあちゃん」の歌い出だしが印象的。
親に背いて世間を捨てて、私に命をくれた人、、、、みたいな。
「生みの親より育ての親」と云うが、
もしも私を産んでくれていなかったなら、、、と思うと生みの親が、、、。
一歳で実の母親に捨てられたと云うご本人の言葉だ。
尺八の矢下勇巌と三味線の小山貢葉の二重奏は最高だった。
和のインプロヴィゼーションというのか、
和楽器による掛け合いの醍醐味を聴いた。
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伊藤健蔵 (日曜日, 16 2月 2014 22:14)
どうもこの歌「かあちゃん」ではなかったか、、、、。
タイトルちょっと怪しいです。
高野さま申し訳ありません。2014年2月16日
けんジイさん