久しぶりに合唱コンサートに行く。
三ヶ日文化ホールで開かれた浜松北区周辺の合唱団多数が出演。
主催者の「まきの木コーラス」はオリジナル曲もあるようで、
北海道から作曲者を招くなど、ユニークな活動をしている(みたい)。
幕開けは69名の幼稚園児の斉唱。
体を目いっぱい動かしながらの微笑ましい姿で会場は一度にリラックスムード。
園児の親御さんが多数応援に来ていたが、音楽そのものには興味がないのか、
子供たちの演奏が終わると、さっさと帰ってしまったのはちょっとさびしい(笑)。
「引佐虹の輪合唱団」は23名の混声合唱で出演。
この合唱団はホームページに様々な演奏会、講演会などのビデオをアップしている。
間もなく当日の演奏の模様を観ることが出来るかもしれない。(こちら)
特別ゲスト横原由梨子のサクソフォーンは素晴らしかった。
カザルスの演奏でおなじみのカタロニア民謡「鳥の歌」。
ピアノ伴奏の歯切れ良さもあいまって心を揺さぶられた。
最近はジャズばかり聴いている私。
何も飾らず、澄み切った音で朗々と歌いあげるクラシカルな演奏が印象的だった。
もう一度聴いてみたい。
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