十数年前に購入したエレガットと云われるギター。
アコースティックギターの一つ。
クラシックギターの一つでもある。
ガットギターとも云う。
側板にはウォールナット、表面板は米杉。
音量は小さいが、生音の質は良い。
エレキ仕掛けでサウンドホールを覗くとマイクが見える。
だから「エレガット」が本来の呼び名。
なかなかのスペックだが、価格は高くなかった。
それが先ほど爆発?音とともに、
ブリッジがバッサリ外れてしまった。
接続部分を良く見ると、接着剤の強度は十分あるようだ。
表面板の米杉の組織がブリッジにむしり取られている。
直径5~6mmのダボが二本入っていてスッポリ抜けている。
どうやらこの辺に構造上の欠陥があったのか?
ナイロン弦とは云え、6本の張力に対応するブリッジの役目の重さ。
今更ながら感心。
コメントをお書きください