栽培10日で一回目の収穫。
椎茸の匂いもするし、笠の色も原木栽培と同じ。
ちょっと水っぽいところは、雨降りのあとの原木椎茸みたいだ。
石づきを切り取り、笠の裏に塩をかけたり、
バターを塗ったりして焼いて食べる。
食感はやはり雨上がりの水っぽい原木椎茸のような感じ。
菌床栽培は原木栽培に比べ、肉が薄く、香りも味も劣るというのが定説だが、
誰にでも判るほどはっきりした違いはないような気がする。
明らかなことは、条件さえ整えばより効率的に生シイタケの
収穫が出来る。
はじめから原木栽培の肉厚ドンコと全てを比べるのは無理。
原木栽培でも、収穫時のコンディションによっては、
大したものは取れない。
結論:それぞれの良さを味わうこと。
味や香りなら原木椎茸。
歯ごたえや食感はともかく、
いつでも間に合う、フツーのキノコ、、、菌床椎茸。
どちらも必要だ。
追伸;その後フライにしました。
これはちょっと、いただけませんでした。
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