秋山祥子(さちこ)さんが地元の子供たちを指導したワークショップ、
天竜材を使ったモニュメントを観る。
これは美術館へのアプローチにあり、3頭の龍が杉丸太に巻きついた様子を表している。
鉄製の風見鶏が付いており、ほのぼのとした空間を造っている。
浜松市秋野不矩美術館で秋山祥子さんの個展「鳥たちとともに」が開かれている。
彫刻家の秋山さんは米国生まれの彫刻家、ボストン大芸術学部の准教授術とのこと。
美術館の近くの「ヤマタケの蔵」で「森の彫刻オープンスタジオ」が開かれていた。
作品の出来る工程もさることながら、彫刻家の使う刃物は興味をひく。
電動のノミや様々な彫刻刃、その砥ぎ方を見せていただく。
秋山さんは米国育ちで日本語には慣れていないが、
積極的でエネルギッシュ、陽気で楽しい人柄だ。
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