3千年に一度咲くと云われる吉兆の花、優曇華。
何のことはないクサカゲロウの卵。
これを人はウドンゲの花と呼ぶ。
昔の人がこの卵を見て優曇華だと思いこんだと云うことになっている、、、らしい。
卵が孵ったあとに真っ白な卵殻が残り、それが本来?のウドンゲの花。
閑話休題。
カゲロウは蜻蛉。
はかない命の象徴だ。
彼らの一生は脱皮の繰り返し。
やっと成虫になった時、食事もせず。
交尾して、卵を産んで、そして死んで行く。
北米でも同じことが起きているようだ。
蜻蛉を英語で「ephemera」とも。
儚いという日本語を英語では?
Ephemeralとも云うらしい。
英語は日本語と同様だ。
語彙が豊かな言語。
字面も大事(笑)。
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