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燃料としての木材

ペレットストーブ
ペレットストーブ

 

薪ストーブをリビングに設置するには、

かなり厳しい条件がある。

 

リビングの広さはもちろん、薪を割ったりする場所や

その薪を積み上げる所。

灰の処理、煙突掃除も大変だ。

虫も出るしゴミも出る。

 

先ず、家族全員がアウトドア志向であることが必須。

 

ペレットストーブはどうだろう。

 

ペレットストーブは電気仕掛けで安定的に木材を燃やし、温風で部屋を温める。

ペレットとは木材(間伐材が主役)を粉砕加工し,円筒状に固めたものだ。

燃料を安定的に燃焼室に供給するには、木材を定型化(ペレット)する必要がある。

もちろんこれは本来のエコとは言えない。

 

ストーブには大型と小型があり、それぞれ8mm、6mmのペレットを使う。

 

ホワイトペレットは木だけでつくる。

バークペレットは樹皮も入る。

それらの混合ペレットもある。

それぞれに熱量や火持ちが違うのだろう。

 

原料が木材ということをはずせば、

ガスストーブや灯油ストーブのようなものだ。

 

だから薪ストーブとペレットストーブを比較することは、

もともと次元が違う。

 

燃料として木材を見るなら、薪ストーブにかなうものは無いだろう。

そして、究極のストーブはダルマストーブかも。

 

けんジイは原木シイタケを自家伐採をやっている。

雑木(広葉樹)の薪をたくさん供給できる。

近いうちに、「けんジイの薪スタンド」を設置し販売の予定。

 

    

ダルマストーブ
ダルマストーブ