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私の愛するジャズ屋(その5)「近代人」

私のお気に入り。もう10年も聴いている
私のお気に入り。もう10年も聴いている

宇都宮はジャズの街と言われる。

しかし、ごく少ない それでいて

強大なパワーの持ち主達によって

「ジャズの街」は支えられている。

 

「近代人」に初めて行ったのは12~13年前らしい。

手元に新聞があるから判る。

コピーを欲しいという私に、

「じゃこれ持ってけ」といってその新聞をくれた。

ついでにサインしてもらった。

それは開店40周年に関する記事だった。

  (その新聞、ページの最終にアップしました)

 

 

私は遅い時間に店に入ることが多い。

平山さんはしっかり酔っている。

 

カウンターが空いていなければ、おしぼりをとってボックス席に座る。

マスターは直ぐに来て、グラスと白角の新しいボトルと、アイスを置いて いく。

後で「かわきもの」を持ってきてくれる。

勘定は一人1,000円。

平山さんは、いつもこんな感じでやっている。

だから、客は「いつか何かで返そう」と思って飲んでいる。

 

最近「近代人」開店50周年の記念パーティーが盛大に行われた(ようだ)。

平山さんは、こんなことが好きな人ではない。

しかし、周りの人たちはほっておかなかった。

 

 平山さん、

トランペットは鳴ってますか?

ロードバイクの調子は?

浜松からは、ちょっと遠過ぎて、、、、、。

 

 

 

 

平山さんは渡辺貞夫ファンクラブ

 「ナベサダクラブ」の会長さん。

 

アームレスリングの審判員なんかもやっている。