湖西の陶芸家、宮司孝男

夏に宮司孝男さんの個展に行った。

その時頼んでおいたものが今日届いた。

これは焼酎のお湯割りとヒレ酒をやるためのものだ。

 

（こんなのでビールを出してくれる店もあるが、

ビールは泡がたてばいいってもんじゃない）

 

この器を日本語で何と呼んでいいか分からない。

（どなたかご存知でしたら、呼び名を教えてください）

 

 

宮司さんは酒を飲まないから、この器の良さをたぶん知らないだろう。

 

器の中から飲み口までは、普通の茶碗のツルっとした感触だ。

しかし手をかける外周は滑らない。

マットな仕上げで、何本かのロクロ跡が微妙に深い。

だからグリップ感がいい。

 

、、、、、う～ん。ビールも許せるかもしれない。

 

器にこれ以上の期待をかけるべきではない。

あとは、一緒に飲む相手の話題に期待する。