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私の愛するジャズ屋(その4)「竜胆」

ジャズ屋って何だろう?

それは店主そのものだ。

だから店の名前は重要ではない。

 

小林龍之介さんは1977年から、35年やっている。

その間主催したコンサートは100を越える。

奥深い記憶とともに、人に語れるエピソードをたくさん持っている。

 

今年、彼の長年の夢が実現した。

渡辺貞夫のライブを主催したこと

ポスターの似顔絵は彼自身で描いたものだ。

 

時々店の中の空気が変わる時がある。

小林さんは、40年の鑑定歴を持つ刀剣の鑑定士でもある。

 

そして自分自身で野菜を作り、料理をして店で出す。

昼間からお酒飲みたい人、コーヒーでひと時を過ごす人。

刀剣のことを聞きに来る人、給食?を食べに来る人。

「通」の人も、そうでない人もみんな集まる。

 

私は紅茶を飲みに立ち寄るだけ。

だからいつの日か、小林さんとゆっくり、酒飲みたい人。

 

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コメント: 4
  • #1

    nikonikowoyadi (金曜日, 30 12月 2011 00:32)

    けんじい様、はじめまして。
    小生遠州は森町の出身ですが、故あって本庄暮らし。
    バスの中からたまたま見初めた竜胆さんには、週末に
    通っております。いわば常連の端くれって奴です。

    竜胆のマスターはとっても気さくで男気のある人です。
    小生も心酔しておるのであります。
    けんさんの事は竜胆のマスターから伺いました。
    竜胆にお立ち寄りになるときは是非お会いしたいものです。
    同郷であり、ジャズ好きであり、二胡を弾かれるということ
    ですので、勝手に共感を覚えております。
    但し、しばらく二胡には触っておりませんので、腕は
    推して知るべし、お恥ずかしいレベルであります。

    では、本庄の地でお待ちしております。

    ニコニコをやぢ拝

  • #2

    伊藤健蔵 (金曜日, 30 12月 2011 07:06)

    浜松の地からうれしく拝読いたしました。
    お便りいただき光栄です。

    をやぢさまの週末、うらやましいです。
    こういう店(というか人)、知ると知らないとでは
    人生違いが出ますよね。

    私も、遠州の地にもう一つの「竜胆」探します。
    これからもよろしくお願いします。

  • #3

    ニコニコをやぢ (木曜日, 05 1月 2012 23:01)

    けんじい様、お返事ありがとうございました。

    昨日、正月の挨拶ということで、竜胆を訪問。
    マスターお手製のコーヒー焼酎を頂きまして、
    二杯でノックアウト、モロに効いたです。

    このコーヒー焼酎、二十数年作られているとの
    事です。豆もマンデリン・ブルマンなど四種類
    を試行錯誤の上決めた配合で漬け込んでいる
    との事です。ほのかな甘みが心地よいのですが、
    これは特に糖類を加えているのではないとの事
    でした。

    夏にはこれ又お手製の紫蘇ジュースも販売して
    います。疲労回復とか花粉症等のアレルギーの
    ある方におすすめとか。

    まあ、語りだすとそのほかにも一杯引き出しの
    あるお方ですので、楽しませて貰っています。

    けんじい様の方でも含蓄のあるお店が見つかり
    ましたら、是非ともこのブログでご紹介下さい。

    帰省の折にでも立ち寄りたいです。

    ニコニコをやぢ拝

  • #4

    伊藤健蔵 (木曜日, 05 1月 2012 23:30)

    をやぢ様

    コーヒー焼酎一度飲んでみたいですね。

    今のところ、この周辺ではこのシリーズに加えるお店は見つかっておりませんが、必ずあるんですよね。
    探します。

    ジャズ屋の次回は宇都宮の「近代人」書こうと思っています。
    ご存じかもしれませんね。

    マスターの平山さんは、これまたユニークな方です。
    竜胆マスターのあこがれのナベサダ。
    このナベサダのおひざ元宇都宮にあり、ナベサダのファンクラブ会長です。
    ぜひお読みください。
    ありがとうございます。