乾燥しやすい斜面を利用して炭焼き場を造る。
自分で焼いた炭で肉を焼き、魚をあぶる 。
ちょっといいかな。
ドラム缶の裏に100mmの丸穴をあけ、煙突をつなげる。空気が漏れないよう赤土で固める。
雑木を隙間のないように詰める。
土でドラム缶を覆う。
シイタケ原木を伐採するとき、雑木を少し切っておいた。
直径60~70mmの細いものが適している。
前面を石と赤土で覆う。
屋根を付けてほぼ完成。
焚き口が小さいので外に張り出して着火。
約一時間中の雑木に火が着くと煙が変わるので、
焚き口を塞いで風穴だけを残す。
煙の色が土色になり、辛い煙りが長くつづく。
材の乾燥度や太さなどにもよるが12~15時間。
やがて青みがかった色に変わると火を止める。
風穴と煙突を塞ぐと火は止まる。
火を止めて約15時間後、炭が出来る。
(熱っ、この仕事はどう見ても冬の仕事だ)
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やまピーより (火曜日, 04 10月 2011 22:47)
隅から炭まで焼くんですね。
バーベキューよくやるんです。
今度分けてください。
伊藤健蔵 (火曜日, 20 12月 2011 22:39)
どうもどうも、遅くなりました。
もう私の炭使ってもらえましたか?
ではでは。